補助金申請 | IT導入補助金、新事業進出補助金 採択結果発表!
今週は補助金の採択結果が相次いで発表になりました。
IT導入補助金2025(公募期間令和7年8月20日分)は、応募が9,442件で、採択は3,838件でした。
採択率は約40.6%です。※前回分の採択率は約37.3%でした。
今年新たに開始した、新事業進出補助金(第1回公募)は、応募が3,006件で、採択は1,118件でした。
採択率は約37.2%です。
IT導入補助金は通常枠で最大450万円まで、新事業進出補助金は従業員20人以下の事業者で最大2,500万円までの補助となります。
採択された方々の顔ぶれを確認すると、個人事業主の方々よりも法人の方々が多くを占めています。
これらの補助金の方針としては、より大きな規模の事業の展開を期待していることがうかがえます。
今後、補助金申請を考える場合の参考としていただければと思います。
補助金申請 | 第17回公募の採択結果が発表になりました
補助金申請 | もうすぐ申請受付開始です!
補助金申請 | 中小企業施策利用ガイドブック
中小企業庁が毎年公開している「中小企業施策利用ガイドブック」というものがあります。
https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/g_book/index.html
これは、国が提供している施策(経営改善、資金繰り支援、など)を利用したいと考えている中小企業の方に向けて、手引書として中小企業庁が発行しているものです。
「技術開発に取り組みたい」「これから創業したい」「経営の効率化や革新を図りたい」など、いくつものケースごとに詳細に支援制度が紹介されているのですが、2025年度版で350ページを超えるボリュームなので、すべてに目を通すのはかなり大変です。
このガイドブックの中に、いくつもの補助金が紹介されています。
ご自身がやりたいことにマッチした補助金がどれなのか、気になる方は目を通して見るのもよいかと思います。
ですが、なかなかお時間がとれないという場合は、お気軽にご相談ください。
補助金申請 | 事業計画書を書くには
「小規模事業者持続化補助金」などの補助金を申請するにあたって、最も大切なことは事業計画書を書くことです。
でも、どのように書けばいいのか、イチから考えるのは大変です。
一番初めに意識しておくことは、ストーリー仕立てにして審査員の人達に分かりやすく伝わるようにすることです。
具体的には、過去→現在→未来、という流れに沿って自分たちの事業を説明していきます。
過去:これまでの実績、自分たちの強み・弱み
現在:いま抱えている課題
未来:今後のプラン、補助事業をすることでどうやって課題を解決できるのかを説明
このようにストーリーをはっきりさせて書くことで、説得力をもった事業計画書を書くことができます。
事業計画書の作成サポートについて、お聞きになりたいことがありましたら、お気軽にご連絡ください。