補助金申請 | ものづくり補助金 第20次公募 採択結果発表
10月27日に、ものづくり・商業・サービス生産性向上補助金(通称:ものづくり補助金)の第20次公募の採択結果が発表されました。
「ものづくり補助金」は中小企業を対象として、革新的な新製品・新サービスの開発や、海外需要開拓を行う事業のために、必要な設備投資などの補助を行うものです。
今回は、申請数2,453件に焚いて825件が採択され、採択率は33.6%となりました。
前回(第19次)は31.8%で、ここ最近の採択率は30~35%となっているのでいつも通りという結果でした。
すでに第21次分は締め切られ、第22次分の公募要領が公表されています。
第22次は、12月26日(金)から申請開始となりますので、今から検討を始めるのがちょうど良いタイミングです!
特定行政書士とは
先週末に特定行政書士となるための考査を受けてきました。
(結果が出るのはしばらく後になります)
「特定行政書士」とは何かといいますと、通常の行政書士の業務に加えて、
行政書士が作成した官公署への提出書類について、行政庁に不服申し立ての代理手続きができる行政書士です。
例えば、
「業務に必要な許可をもらうために申請をしたら不許可になってしまった」
という場合があります。
その不許可の判断を見直してもらう余地があるならば、
「もう一度ちゃんと見てください」
と不服を申し立てて審査請求することができるのが特定行政書士となります。
来年の令和8年1月1日に改正行政書士法が施行され、
「行政書士が作成した」が、
「行政書士が作成することができる」に変わります。
これまでは行政書士が作成した書類に対してだけ不服申し立てができたのですが、
来年からは、一般の方が作成した書類についても不服を申し立てることができるようになります。
この改正によって、さらに依頼者の皆さまのために一貫した支援ができるようになると期待されています。
ブラインドサッカー体験しました!
日本ブラインドサッカー協会が運営しているブラインドサッカー体験会「OFF T!ME」(オフタイム)に参加してきました。
実際に試合をするわけではなく、転がると音がなるブラインドサッカー用のボールを使って、チームビルディングのワークショップを行うものです。
まず、アイマスクをして指示役の人のところまで歩くことから始めるのですが、自分がどこまで歩いたのかゴールまでの距離感がわかりません。
ボールを置いて蹴るだけでも、自分が足元に置いたはずのボールの位置がわからなくなります。
選手役と指示役とを交代しながら進めるのですが、指示役のときはどう声掛けをしたらわかってもらえるのか、選手役のときは自分がどう声掛けをしてもらいたいのかを考えて、実際に声にしながらプレーするのが重要だと感じました。
また、全員がアイマスクをした状態でグループを作るワークショップがあったのですが、自ら声をあげてアピールしないと周りにまったく気づかれない、周りの声を一生懸命聞くのが大切、ということに気づきました。
コミュニケーションはお互いの声掛けがとても重要ですね。
運動好きも運動苦手でも誰でも楽しめますので、ぜひおすすめです!
補助金申請 | IT導入補助金、新事業進出補助金 採択結果発表!
今週は補助金の採択結果が相次いで発表になりました。
IT導入補助金2025(公募期間令和7年8月20日分)は、応募が9,442件で、採択は3,838件でした。
採択率は約40.6%です。※前回分の採択率は約37.3%でした。
今年新たに開始した、新事業進出補助金(第1回公募)は、応募が3,006件で、採択は1,118件でした。
採択率は約37.2%です。
IT導入補助金は通常枠で最大450万円まで、新事業進出補助金は従業員20人以下の事業者で最大2,500万円までの補助となります。
採択された方々の顔ぶれを確認すると、個人事業主の方々よりも法人の方々が多くを占めています。
これらの補助金の方針としては、より大きな規模の事業の展開を期待していることがうかがえます。
今後、補助金申請を考える場合の参考としていただければと思います。













