深大寺といえば
先日、調布の深大寺にお参りに行きました。
久しぶりにお参りしたのですが、爽やかな天気だったので多くの方が境内を散策されていました。
深大寺といえばそばが有名ですが、深大寺の界隈には20軒ほどのおそば屋さんが軒を連ねているそうです。
今回は山門のすぐそばにある一休庵さんに伺いました。
こちらは九割そばが売りなのですが、すでに完売だったので二八の季節の天ぷらそばをいただきました。
深大寺では、奈良国立博物館で江戸時代以来の修復を終えた、秘仏の元三大師像の開帳が4月26日(土)から始まるとのこと。
本来なら50年に一度しか直にお参りできないそうですが、今回特別にお参りできる貴重な機会とのことで、また伺おうと思います。
行政書士は身近な相談相手
行政書士ですと紹介したときに、「行政書士さんって具体的に何を頼めるの?」とご質問をいただくことが多いです。
たしかに、法律に詳しい専門家というと、弁護士、司法書士、社労士、税理士など沢山いますので、誰に頼んだらいいのか迷いますよね。
行政書士は、身近な「街の法律家」を売りにしていますので、「こんなことで困っているんだけど」とまずはざっくりとご相談いただければ大丈夫です。
もちろん、行政書士がすべてのご相談に自分だけで対応できるわけではなく、「〇〇の場合はこの専門家だけが対応できる」と法律で決まっていたりします。
行政書士はお客様のお話をうかがって、この場合は行政書士でOK、その場合は司法書士で対応、と切り分けをしてお悩みの中身を整理することができます。
例えば、「相続のことで何から手を付けたらいいのかわからない」という場合も、
「相続人が何人もいるが話し合って遺産を分けるには」
→「遺産分割協議書を作って相続人の皆さんで合意します。行政書士が対応します。」
「相続することになった土地の権利を自分に移したい」
→「移転登記が必要なので、これは司法書士さんに頼む必要がありますね。」
「相続税ってどういう仕組みなのか?いくらかかるのか計算しないと」
→「一般的な仕組みはお伝えできるところもありますが、具体的な計算は税理士さんに頼む必要があります。」
という切り分けをして差し上げられることが強みです。
相談したら必ず何か依頼しなければならないのでは、と不安に思われる方もいるかもしれませんが、そのようなことはありませんのでぜひお気軽にお声かけください。
日本行政書士会連合会のポスターです。